宿泊先『プリンスゲストハウス』(ダブル 150ルピー)
1ルピー=約2円
マナーリは、インド人観光客向けのニューマナーリと、外国人向けのオールドマナーリに別れている。
実際には、ニューマナーリから見て、北側の川の対岸あたりがオールドマナーリと呼ばれている。
マナーリに到着した初日に、オールドマナーリに泊まるかニューマナーリに泊まるか悩んだあげく、ニューマナーリに泊まっていたが、オールドマナーリの方へも足を伸ばしてみる事にした。
オールドマナーリは、オールドといわれるだけあってか、道を歩いていると、民族衣装を着たおばちゃんに良く出会う。
そして、ニューマナーリに比べるとさらに近くに雪山が見える場所だった。
山道をそのまま登って行くと途中途中に、この地の女の人達が洗濯をしていたり、おじちゃんが牛やヤク、羊を連れて歩いていたりと楽しい場面に遭遇する事が多かった。
【山奥の谷】
そして、大きな谷があり、その川原まで降りる事にした。
歩いて暑くなった体には、冷たい川の水が気持ち良く、川に入るまではできなかったが、足を浸してゆっくりと休憩ができた。ココは周りに家やホテルがなく、道も山道なので、車もバイクも入ってこないから、聞こえてくる音も川の流れる音や、木々が風で揺れる音だけだった。
ここに来れた事がとても嬉しかった。この地に出会えた事、今一番ありがたいと思ってる事だ。
ありがとう。マナーリ。
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